2017-10-28

奄美大島2017

10/22(日)から10/25(水)まで3泊4日で奄美大島へ行ってきました。

台風21号の影響でキャンセルも考えましたが、ホテルもレンタカーも欠航の際はキャンセル料が不要とのことでしたのでダメ元で家を出たところ、九州南部へは欠航が重なっていましたが、奄美大島は条件付き運行で飛んでくれました。

奄美空港で出迎えてくれたレンタカー会社の方が言うには、この便しか飛んで来ていないとのことでした。JALだけ飛んでANAやLCCは欠航っぽいので運が良かったです。

初日はレンタカーで周辺を観光しながらホテルに向かう予定でしたが、波風がかなり強く観光どころではなかったので、真っ直ぐ名瀬にある山羊島ホテルに向かいました。

2日目:奄美中部エリア

台風一過で清々しい天気。山羊島ホテルの西側にはちょっとした展望台があります。5分くらいで頂上までいけました。

展望台の頂上。

展望台からの景色。

以下、ルート順に写真をあげていきます。

大浜海浜公園。

国直海岸。ここの集落の雰囲気がとても良かったです。

マテリアの滝。

湯湾岳展望台公園。

写真は平和な感じですが、ここまで登ってくるのが大変でした。考えてみたら大型台風の翌日なので林道は大荒れで当然です。

この後、アランガチの滝へ向かうのですが、カーナビに逆らって最短距離の林道を進んだところ、舗装と未舗装が連続するかなりヤバイ道中になりました。

草は背丈まで伸びているし、台風で折れた枝で道が塞がっているし、路面は雨水で深く削り取られているしで、その都度レンタカーから降りて足元を確認して進む感じで、ちっとも先に進みません。車から降りるときはハブが心配だし、携帯電話は圏外だし、一度エンジンはプスッと切れるし、本気で焦りました。一歩間違っていたら遭難です。

人気の観光地に向かう道路には「通行止」の看板が立ててあったのですが、ここは誰もこないような場所なので何もなかったのだと思います。

後で知ったのですが、奄美大島の林道は道幅が狭いため脱輪が多く、また未舗装且つ草木が道路に飛び出していることも多いので、基本的にレンタカー会社は林道への乗り入れを禁止しているそうです。

でも今回借りたところは、「細かい傷は気にしなくて良いので人身だけ気をつけてください」といったラフな感じで林道への注意喚起もなかったので、今回のようなハラハラドキドキ体験をしてしまう結果となりました。

アランガチの滝。

赤土山展望台。

マングローブ原生林とマングローブパーク。

2日目は林道でのハラハラドキドキ体験がなんだかんだで良い思い出になりました。それと、国直集落が素敵でした。

3日目:奄美北部エリア

2日目に続いて3日目も快晴。以下は部屋からの景色です。正面の小さな小屋に山羊が2匹住んでいました。

倉崎海岸。ここは海水浴を楽しんでいる人が多かった。

ハートロック。ビーチを300メートルくらい歩いていくと到着します。

これも後で知ったのですが干潮時でないと見れないそうです。

写真は満潮時と干潮時のちょうど真ん中くらいのものなので、遠目にハート型がうっすら確認できる程度です。最初ちっとも気がつかずに通り過ぎてしましました。

打田原ビーチ。

これを書いているときに気がついたのだけど、本当はこの先の崎原ビーチに行ったつもりでいました。失敗。

蒲生崎観光公園。

誰もいないので貸し切りです。ここへの道中と駐車場から灯台へのアプローチも雰囲気が良くてお気に入りの場所になりました。とても素朴な蒲生神社にもご参拝。

笠利崎灯台。

写真は「夢を叶えるカメさん」から撮影。灯台へは車道側も歩道側も通行止めでいけませんでした。

「夢を叶えるカメさん」へ向かう道がこの状態だったので、灯台への車道はもっとひどいのかも知れません。

あやまるソテツジャングル。

あやまる岬観光公園とあやまる岬。移動販売のカフェでつくってもらった蜂蜜入りのカフェオレが美味しかった。

土盛海岸。

奄美パーク。展望台から遠くに奄美空港が見えます。

奄美パークには田中一村記念美術館目的で寄りました。

奄美に来るまでこの方を知らなかったのですが、50歳を過ぎてから単身奄美に渡り、例えば5年間染色工として働き画材費と生活費を蓄え、その後仕事を辞めて3年間絵を集中して描くといった生活を繰り返していたそうです。

彼の人生ストーリーに興味を覚えて来館したのですが、生き方や考え方に共感できることが多く大変魅了されました。

ホテルへ帰る途中の夕焼け。

3日目も充実した1日になりました。振り返ってみると、蒲生崎観光公園と田中一村記念美術館が特に印象に残っています。

最終日:奄美南部エリア

最終日はどんよりとした曇り空と小雨でした。少し忙しいけれど早起きをして、午後のフライトまでに、まだ足を伸ばしていない南部に向かいます。

ヤドリ浜。

ホノホシ海岸。

嘉鉄集落。

旧陸軍弾薬庫跡。

その他、マネン崎展望所・ハートが見える風景・せとうち海の駅も寄りました。

当初の予定ではフェリーで20~25分の加計呂麻島にも行くつもりでしたが、奄美は想像していたよりも大きな島だったので、3泊4日では時間が足りませんでした。2日目・3日目は10時間くらい、最終日も7時間ほど車であちこち巡っています。

田中一村終焉の家。最後に、空港へ帰る際に立ち寄っています。

今回の旅で気がついたことは、自分は「大都会も大自然も好き」だと思っていたのですが、「大都会も限界集落や遺跡も好き」だということがわかりました。

完全な自然が好きなのではなくて、人の気配が感じられる、もしくは過去に人の気配が感じられた場所になぜか心が動かされます。

そして、やっぱり旅先でのアクティビティに興味が湧きません。いつも旅先での人々の生活に興味や憧れがあります。「遊びたい」ではなく「生活を体験してみたい」です。

10月も終わりの奄美大島、日が沈むと少し肌寒いけど、日中は半袖短パンで最高に過ごしやすく、まるで天国のような島でした。

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